今頃気付いた…ありのまま愛するってこと

By | 2014年7月21日

出逢う時期を間違えてしまった。
順番が逆だった…

思えば当時、20代半ばで結婚するのが当たり前だった。
周囲からは大学を出たのだから早く結婚をしろ!というイヤな雰囲気が漂っていた。
次から次に来るお見合いの話。
おせっかいなオバサンって本当にどこにでもいるもんだ。
仕方ないからと言われて、人の顔をたててのお見合いを何度したことだろう。
2~3分のことじゃないから、一緒に居る時間は気持ちないからかなりしんどかった。
私も割り切ればいいけど、なかなかそうはいかなかった。
それほど、クールじゃない。
いつも相手に申し訳ないって気持ちを持たざるを得なかった。
だから、どんなお見合い相手でもやはり結婚には至らず。
当たり前。
そこまで気持ち曲げてするもんじゃないし、私はまだ若い、心から人を好きになってから、この人とならって思えての結婚をしたい、そんなふうに思っていた。

ある日、仲良しの女友達の結婚が決まった。
と思ったら、周囲のカップルがバタバタと片付いていってしまった。
う~ん、チョット置いてかれた感…
今思うと焦ったのかもしれない。
私は当時大恋愛していた彼と別れ、どん底状態が長く続いていた。
なかなか気持ちふっきれなかった。
こんなに未練タラタラなんだね、私。
情けない、私から結婚できないってふっておいて。
たくさん彼を傷つけて、私自身もぼろぼろになって、それでも進めないと判断して結論出した恋愛なのに。
なんだか私自身が嫌いになった。
やってること、最低って思った。
そんな時、ふと言葉を交わした人が私の中で気になる存在に。
え?もしかして…
久々の感覚だった。
この人となら結婚したい!そう思った。
(「あ…結婚してもいい!そう感じてたの間違えかな?」今の私の声)
確かに親が望むようなエリートじゃなかった。
反対された。
私はその反対にかえって私の気持ちをかき立てられたのか、反対を押し切って突き進んでしまった。

結婚したい!!

私は「いいな、うらやましい」と心の中で感じていたけど、そんな素振りはおくびにも出さない。
いや、出せなかった。
プライドってやつ?(笑)
あんなふうに未練がましくなってしまった私を認めたくなかったし、何よりも苦しくて辛くて惨めで私を大嫌いだったから。
なんだか、ちっさなバカみたいな私がいたんだと思う。

今こうして振り返ると、単に、あのブームに乗りたかった私がいた、恋愛結婚に拘ってた私がいた、だから、思いこみで恋愛したのかもしれない。
錯覚だったのかも知れない…ね。

なぜなら、今、私の頭の中に浮かび上がる文字は二文字…「離婚」。

私がありのままの姿で安心して愛せる人とめぐり逢ってしまったから…
そう、今頃になって気付いてしまった。