人生初の告白は学生時代

By | 2014年7月24日

中学校一年生のとき、私は同じクラスの男子を好きになりました。その彼は私と同じ班でよく喋ったりして仲が良かったです。見た目は決してかっこい良くもないし、女子からモテることもない地味な彼でした。私はそんな彼と毎日話したり、一緒におちゃらけているうちに、気づいたら彼を好きになっていました。仲の良かった友達に、「なんであいつなの?どこが良いの⁉︎」ってからかわれたこともありましたが、友達が何て言おうと私は彼の中身が好きでした。中学生だからみんな見た目から入ってしまいます。給食を食べるときも机を並べて班大勢になって食べます。彼は私の斜め前にいます。好きになってから彼を意識してしまい、食べるとこを見られたくなく、給食はあまり食べれませんでした。そんな彼に「なんでお前食べんの?」って聞かれたこともありますが、なんで食べないかの理由なんて絶対に言えませんでした。言ったら、告白したのと一緒になってしまいます。給食は牛乳だけで、他はあまり食べれなかったので午後からお腹ぺっこぺこになるはずなのに、毎日彼と話せる幸せにもう胸やお腹がいっぱいいっぱいで満足している自分がいました。夏休みにはいり、かれとは部活が違うので全く会えません。ですが、部活が終わる時間が一緒だったりしているときは自転車置き場のとこでよく会っていました。少し会っただけでも私は幸せでした。夏休みに田舎のお婆ちゃんの家に帰ったときも、彼にお土産を買って帰り、学校が始まってから渡そうって決めていたのですが、恥ずかしくてタイミングが分からず、渡せませんでした。そのお土産は毎日第二カバンに入れていました。渡せることが出来なく、結局はそのお土産を自分が食べた虚しい思い出。その後、友達に頼み、彼のことが好きだと言うことを伝えてもらいました。返事はOKを貰って付き合い始めてみたものの、毎日会っているのの意識してしまい、前のように話すことが出来なくなってしまいましたし、彼も私に話しかけることがなくなってしまいました。1週間程、彼の様子をみていましたが、本当におかしいなって思うことばかりで不安になってしまい、ある日の夜に勇気を振り絞り、メールで彼に「話さない理由」を聞き出してみました。その答えは「クラスの女子がお前と話すな」でした。そのことを聞いたときは頭が真っ白になり、彼とも自然に離れていきました。彼の選択にはガッカリしました。今は笑い話ですが、切ない思い出の一つです。