傷ついて心がボロボロになった不倫

By | 2015年6月1日

お相手の方は福岡に住む既婚男性でした。

当時私は地方のキャバクラ勤めをしていて、その時出張で営業活動に来た彼が地元のお客さんに接待されて私の働く店にやってきたのがきかっけでした。

私と彼が同郷だということが私との会話からわかったようで、初めはその話で盛り上がっていました。その日はたまたま店が暇でして、移動せずにずっと同じ席で接客していました。そろそろ彼を含む数名が引き上げるということで最後に社名入りの名刺を頂きました。裏にプライベート用のメールアドレスをその場で書いてもらいましたが、こんなことはよくある話なのでその日の帰りには忘れていました。

そして1ヶ月後彼はまた出張で来店しましたが今度は一人でやってきました。すっかり彼のことなど忘れていた私を指名して横に着いた時に「会いたいから来てしまった」と言われました。しかし水商売をやっていて男性からそんなセリフを聞くのは日常茶飯事でした。社交辞令のようにそんな言葉が飛び交っている世界でした。その日はマンツーマンでつくことになりいろんな話をしました。

彼は単身赴任で福岡に来ていて地元には奥さんと子供二人がいるものの、既に次女が産まれた時から家庭内は崩壊していて単身赴任でホッとしているとのことでした。彼は営業マンだからか元々の気質なのか非常に人から話を聞き出すのが上手で、逆にこちらが接客されているような気分でした。すっかりと心を許してしまいました。団体のお客様が来て席を離れる前に私から自分のメールアドレスを伝えました。

そうなってからは男女の関係になるまでは早かったです。既婚者はダメだと頭では理解していても体は別の行動をします。彼の住む福岡にも頻繁に会いに行って彼の家に泊まっていました。

あれは冬の2月、雪の降る寒い朝でした。彼の家で彼が出勤した後、一人でぼっと部屋に寝転んで何気なく壁に貼っているカレンダーを眺めていました。キャラクター物で殺風景な部屋には似つかわしく、まだ2月なので残りの月の絵柄が気になりました。立ち上がりパラパラとめくっていると、一番最後の12月のカレンダーの裏側の壁に何か写真が貼ってありました。

それは彼を真ん中に娘さんと息子さんが写っていてプリクラか何かで撮影されたものでした。ジワジワと自分がなんて間違ったことをしているんだろうという気になりました。

いい気になって人の旦那のところに来て泥棒みたいだなと自分を憎みました。彼には何も言わず荷物をまとめて予定より早く飛行機に乗り帰りました。水商売をやるのも嫌になり地元に戻り職も変えました。携帯も変えたので彼から連絡があったかどうかはわかりませんが、もう不倫は懲り懲りです。